「ANAK」フレディ・アギラー(Freddie Aguilar)は今
2010年 3月 23日(火曜日) 02:26

日本で最も有名なフィリピン人歌手は?と尋ねると、必ずフレディ・アギラーの名前が挙がるでしょう。

70年代にアナック(Anak)が世界56ヶ国で発表され(うち26ヶ国は吹き替え)全世界で6000万枚を売り上げたそうです。日本でも杉良太郎が「息子よ」というタイトルで歌いヒットしました。

しかしながら、そんなフレディが日本で売れなかった理由は誰も知る由はないでしょう。日本は特殊な市場であるため、仮に外国で売れていても、日本に来るアーティストは無名のアイドルのような営業活動を行わなければならないと言います。それを当時のマネージャーであった奥さんが拒否をしたらしいのです。

その後、日本でフレディーの名前を聞くことはなくなってしまいました。

しかしながら、フィリピンでは今でもカリスマ・フォーク・シンガーとしてメディアに登場しています。1986年のEDSA革命の時には反マルコス陣営に立って歌った「バヤン・コ(我が祖国)」で再び脚光を浴びました。

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ちなみにこの原曲は1929年にホセ・コラソン・デ・ヘススが書いた詩にコンスタンシオ・デ・グズマンが曲をつけたもので、第2時世界大戦前にフィリピンを統治していた米国に対して抗議するために使われていた曲だそうです。

さて、そのフレディ、マニラから車で1時間ほどの避暑地タガイタイにライブハウス「カ・フレディーズ(Ka Freddie's)」をオープンしましたが、場所が悪かった影響もあって数年で閉鎖。

最近また新たな投資家を得てマニラのマラテ地区に同じ名前のミュージックバー・レストランをオープンしました。本人もステージに立つことがあるというので、彼のライブを体験したことがない方は、ぜひ一度観ていただきたいと思います。私は最初に彼のステージを見たとき、鳥肌がたつほど感動しました。

カ・フレディーズ
Ka Freddie's

Adriatico Street corner Pedro Gil, Malate, Manila.

毎日午前11時~深夜2時まで
営業
電話 (02)526.7241 / 700.0433 / 722.8056
http://freddieanakaguilar.com/


最終更新 2010年 3月 23日(火曜日) 02:37
 


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